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2024.05.07

転勤、新制度でどうなる? 契約時の「告知」が義務に

会社員にとって転勤はありふれた光景だ。ただ共働き世帯が増えるなど生活への影響は無視できず、転勤の可能性のある場所をあらかじめ周知する義務が企業に課せられた。若い世代を中心に転勤を敬遠する風潮も高まり、独自に対応策を練る企業も増えている。
2024.05.06

日本郵便と西濃、トラック全国共同運送 長距離で1万台 24年問題、他社にも開放

日本郵便と西濃運輸が長距離輸送で協業することが5日、わかった。両社のトラック1万台に荷物を混載して運ぶ。他社の荷物の受け入れも検討する。1台あたりの積載率を高め、効率的に運送できるようにする。ドライバーの残業制限に伴って輸送能力が不足する「2024年問題」に悩む物流業界で、大手同士が連携する動きが広がってきた。
2024.05.06

教育進化論・デジタルの大波(1)「AI講師」ハーバードでも 学び転換期、今こそ好機

人づくりを担う教育に変革の波が迫る。源は急速に発達するデジタル技術だ。2024年は世界の学校に生成AI(人工知能)が浸透し、日本もデジタル教科書を本格導入する。教育の進化に挑む現場を追う。
2024.05.06

新卒採用は急がば回れ 非効率がミスマッチ防ぐ 編集委員 半沢二喜

2025年春に卒業予定の大学生を対象にした採用選考が6月から解禁となる。例年より「売り手市場」の傾向が強まり、企業には焦りも垣間見える。
2024.05.06

キャリア「空白」、再起の糧に 本×人の輪 気付きから針路

会社を辞めた後、すぐに次の仕事を見つけないとキャリアに傷がつくのでは――。そう心配するビジネスパーソンは少なくない。14年勤めた企業を退職し、3年にわたり会社組織を離れた吉田洋介さん(42)にとっては単なる空白ではなかった。自分の強みを見つめ直す「キャリアブレイク」だったと前向きに捉えている。
2024.05.06

災害医療「トリアージ」、VRで訓練 熊本大など開発 学生・市民にも知識広める

事故や災害時にけが人治療の優先順位を決めるトリアージの訓練で、仮想現実(VR)の導入が進む。多数の負傷者に迅速に対応するには救助チームの情報共有や連携が欠かせない。教育現場に取り入れるなど、映像や音を通じて危機対応を体験し、緊急時に備える。
2024.05.05

(社説)男性の子育てを後押しする職場改革を

「育児をしない男を、父とは呼ばない」。インパクトのある標語で、政府が男性の育児をうながしたのは1999年だ。四半世紀たった今も、女性に家事・育児の負担が偏る状況は変わらず、少子化の要因となっている。男女がともに子育てを担い、日々の子どもの成長を支えていけるよう、阻む壁をなくさねばならない。
2024.05.04

半導体・AI人材を共同育成 日本の大学院、EU・米と留学支援

日本と欧州連合(EU)の大学院が半導体など先端分野の人材育成で連携する。文部科学省が今秋をめどに、EUの大学と協力し、修士学生を相互に派遣する国内大学の資金支援を始める。政府は日米間でも学生の交流を促進する。EUとも手を組み、経済安全保障の要となる高度人材の育成を強化する。
2024.05.04

(社説)米巨大ITはAI市場を育む投資を競え

米巨大IT企業の1~3月期決算が出そろった。主力のスマートフォンが不振で減収減益だったアップルを除き、マイクロソフトやアルファベット、アマゾン・ドット・コムなどが前年同期比で2ケタ増収を確保した。
2024.05.03

中小賃上げへ、アメとムチ 価格転嫁「Gメン」1割増/適正取引なら法人税優遇

政府が賃上げの裾野拡大に力を入れている。中小企業庁は4月から取引先への価格転嫁が進んでいるかを調べる「Gメン」を1割増やし330人とした。適正な取引を実施している企業には賃上げ税制を通じて法人税を優遇する方策も用意し、硬軟織り交ぜて賃上げ定着を狙う。
2024.05.03

コマツ、社員自ら異動登録 柔軟なキャリア形成支援 1.1万人対象、500の組織とマッチング

コマツは全社員の約9割にあたる1万人強を対象に、希望による配置転換を可能にする「キャリアチャレンジ制度」を導入した。多様な経験を積みたい社員と500超の組織とのマッチングに生かす。退職した元社員の再雇用、従業員が知人を紹介する「リファラル採用」も今年から始めた。伝統的な人事制度を変え、柔軟なキャリア形成や離職防止につなげる。
2024.05.02

賃上げの「山」、今年は高く 5%近辺に3割強 人材競争が激化/中小企業にも波及

春季労使交渉で賃上げが着実に進んでいる。内閣府の賃上げ率に関する分析によると、24年は5%近辺に3割強の企業が集中していることが分かった。23年は3%近辺に25%程度の企業が分布していた。人手不足を背景に連合の要求目標に沿った妥結が相次いでいる。
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