NEWS

2024.05.02

3メガ、今年度の中途採用5割迫る 三菱UFJ銀は新卒超え デジタル人材手厚く

3メガバンクの2024年度の採用計画が出そろった。三菱UFJ銀行は中途で23年度比7割増の600人を採用し、新卒を初めて上回る見通しだ。3メガ銀全体で中途比率は45%と5割に迫る。デジタル化や富裕層向けビジネスの重みが増すなか、新卒一括採用で様々な部署を経験させて人材を育成してきた従来の手法が転機を迎えている。
2024.05.02

新興、24年問題に商機 物流業界、自動運転やロボで解決

物流業界でトラック運転手が不足する「2024年問題」などの影響が広がるなか、対策に乗り出すスタートアップが増えてきた。自動運転ソフトのティアフォー(名古屋市)は独社と共同でトラック向けシステムを開発し、25年3月までに走行試験を開始する。ロボットの開発を手がける米アプトロニックは日本進出の検討を始めた。
2024.05.02

外食各社、GW慰労で店休業 「木曽路」や「スシロー」、人材確保へ働き方改革

外食業界でゴールデンウイーク(GW)期間中や期間後に一斉休業日を設ける動きが目立ってきた。和食チェーンの木曽路は7、8日の2日間全店を一斉休業する。回転ずし最大手の「スシロー」を運営するFOOD&LIFE COMPANIES(F&LC)も14、15日の2日間、国内のスシローを一斉休業する。外食の採用難が深刻化する中で従業員の働き方改革を進めて人員の確保につなげる狙いだ。
2024.05.02

女性役員3割、9%どまり プライム12月期企業 政府目標遠く

東証プライム上場の12月期決算企業のうち、取締役会で女性役員が30%以上を占めるのは19社(全体の9%)にとどまっていることが分かった。女性役員が1人以上いる企業は約190社(93%)で、政府が目標とする「2030年に女性役員比率30%以上」の達成には社内外を問わず一層、積極的に女性を登用することが必要になる。
2024.05.01

円安、遠のく実質賃金増 輸入物価上昇が壁 1ドル170円なら暗雲

29日の外国為替市場で円相場が急騰し、政府・日銀が為替介入したとの観測が強まった。政府は介入を実施したか明らかにしていないものの、円安による輸入物価上昇に危機感を強めている。エネルギー高などが進めば物価を一段と押し上げて実質賃金がプラスに転じる時期が遠のく可能性が高まる。
2024.05.01

コロナ 5類移行1年(上) 医療DXの遅れ挽回 総力を 印南一路・慶応義塾大学名誉教授

新型コロナウイルス感染症が2類感染症(新型インフルエンザ等感染症)から5類感染症(季節性インフルエンザ)に変更されてから、まもなく1年となる。新型コロナ関係の補助金も終了した。社会的パンデミック(世界的大流行)としてのコロナ禍は終息した。
2024.05.01

都、保健所DXを加速 患者管理や通話文字起こし コロナ教訓に体制整備

東京都が管轄する保健所で、危機管理の強化に向けた対策が動き出す。新型コロナウイルスに感染した人の情報をデータ化するなど紙管理からの転換を、結核に関する業務などに拡大。相談者との通話内容をリアルタイムで文字にするツールも導入する。コロナ禍で仕事が逼迫した教訓を生かし、新たな脅威に対応できる体制を整える。
2024.05.01

「小1の壁」解消へ7時開門 体育館開放、朝から見守り 自治体が共働き支援

小学校の開門時刻を早め、登校時間まで児童を見守る動きが広がっている。進学を機に子どもの預け先がなくなる「小1の壁」対策の一環。諸外国では学童保育と連携する例もあり、取り組みの定着には担い手の確保や質の向上が求められる。
2024.04.30

求人倍率上昇1.28倍 3月 失業率は2.6% 横ばい

厚生労働省が30日発表した3月の有効求人倍率(季節調整値)は1.28倍で、前月から0.02ポイント上昇した。上昇は16カ月ぶりとなった。今後の賃上げを期待して転職に慎重になる動きがあり、求職者が減ったことが影響した。
2024.04.30

4月の内定率、早くも58% 「得意」生かせる企業探しを 栗田貴祥

リクルート就職みらい研究所の調査では2025年大卒予定者の4月1日時点の就職内定率は58.1%となった。前年同月より9.7ポイント上昇し、引き続き高い水準となっている。
2024.04.30

タクシー運転手、外国人に門戸 免許試験の多言語対応進む 日本語接客の向上カギ

タクシーやバスの運転手に必要な「2種免許」試験の多言語対応が進んでいる。警視庁は24日から英語で受験をできるようにした。日本語のみだった試験は外国人にとってハードルが高く、ドライバー不足の緩和に向け門戸を広げる狙いがある。乗客とのやりとりには一定の日本語能力が必要で、定着には雇用先の研修体制もカギになる。
2024.04.30

ファストリ、外国人管理職8割に 30年度めど、海外で採用増

ファーストリテイリングは2030年度をめどに、全世界の管理職に占める外国人の割合を8割に引き上げる。執行役員の外国人比率も4割にする。アジアなどの大学との連携で管理職候補となる人材の新卒や中途採用を増やす。海外展開を進めている日本企業でも管理職の外国人比率はまだ低い。グローバルな視点を持つ幹部人材の獲得競争が広がる。
ページトップへ