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2024.06.06

コンサルは「現場」で起きている PwCやデロイト、ミニ工場や試着室開設 会議室出て生成AI対抗

コンサルティング大手がミニチュアの実験室や工場など体験型施設を使った経営助言に動き出した。PwCコンサルティングは非製造業向けのサービスを始めた。デジタルトランスフォーメーション(DX)の導入には顧客企業の経営層と事業現場の認識のズレを埋め、納得感のある戦略策定が必要になっている。コンサルは会議室を飛び出した。
2024.06.05

通勤時間もタイパ意識? 職場「30分以内」28% 企業調査、25年前から19ポイント増

6月10日の「時の記念日」を前に、シチズン時計(東京)が20~50代の働く男女400人に生活のさまざまな場面でかかる時間を尋ねたところ、50年前や25年前に比べ通勤や朝食の時間が短い傾向が分かった。担当者は「特に若い世代でタイパ(タイムパフォーマンス)意識が広がっているのではないか」と話している。
2024.06.05

次世代半導体の量産後押し 支援担保へ法整備、骨太原案に 自動運転、来年度全国で計画

政府が6月下旬にまとめる経済財政運営と改革の基本方針(骨太の方針)の原案が分かった。次世代半導体の量産を後押しするために法整備する方針を盛り込んだ。人工知能(AI)や自動運転に必要な半導体を国内調達できるように財政支援する法律を定める案がある。
2024.06.05

連結トラック、人手不足の解に 長さ倍で荷物も倍、鴻池運輸が導入 福山通運は150台追加

トラック運転手不足の対策として、通常の2台分の荷物を運べる「ダブル連結トラック」を物流各社が導入している。鴻池運輸は5月に京都―群馬間で運行を始めた。高速道路の専用駐車場など環境整備も進み、問題解決の有力な方策として期待がかかる。
2024.06.05

富士通、数時間で業務特化型AI 最適モデル自動生成 ドライバー配置計画の策定時間95%減

富士通は4日、複数の生成AI(人工知能)を組み合わせる技術を開発したと発表した。生成AIの基盤となる大規模言語モデル(LLM)など各AIモデルの特徴を踏まえ、顧客の業務に適したAIモデルを自動で組み合わせる。利用企業は自社の業務に特化した生成AIを数時間~数日で作成できる。7月からサービス提供を始める。
2024.06.05

スポットワーク、メルカリの計 当面無償でタイミー追う リクルート参戦、消耗戦も

メルカリが久々に立ち上げた新規事業「メルカリ ハロ」の滑り出しが上々だ。隙間時間に単発で働く「スポットワーク」と呼ばれる仕事を仲介するビジネスで、副業したい人と人手不足に悩む流通店舗をつなぐ。成長ストーリーを描き直し、低迷する株価の反転につなげられるか。
2024.06.05

年金に配偶者手当は必要か 論説委員 柳瀬和央

企業が、配偶者がいる従業員に基本給とは別に支払う配偶者手当。家族を養う大黒柱を支援することを目的とした日本特有の賃金制度だが、廃止の動きが広がりつつある。
2024.06.05

〈賃金動向調査から〉(中)中小でも賃上げ格差 ランディックス、一村産業 4万円超

日本経済新聞社がまとめた2024年の賃金動向調査(4月25日時点)では、中小企業の高い賃上げが目立った。不動産取引のランディックスや繊維の一村産業(金沢市)は4万円を超える賃上げを実施し、大企業を含めた全体ランキングでも上位に入った。中小のなかで賃上げ額の優勝劣敗が進んでいる状況が鮮明となった。
2024.06.05

監査業務、AIで効率化 あずさ、年22万時間削減 PwCは企業の情報要約

監査法人でAI(人工知能)を使い、業務を効率化する動きが広がってきた。あずさ監査法人は対話型AIを導入し、総監査時間を年間約22万時間(3%強)削減した。トーマツは監査書類の作成を手助けする生成AIを開発中だ。監査業界の人手不足を緩和し、生産性を高める狙いがある。
2024.06.05

子育て社員への支援も評価せよ 一般社団法人WINK代表理事 朝生容子

近年、子育て中の従業員が「子持ち様」という呼び名をつけられ、批判的に見られている。これは産休・育休・時短勤務、あるいは急な早退などで周囲の従業員に負荷がかかり、不満を感じる状況が増えていることが背景にある。
2024.06.04

大企業、賃上げ余力大きく 昨年度の労働分配率38%で最低

大企業を中心に「賃上げ余力」が大きくなっている。財務省が3日発表した法人企業統計をもとに企業の利益などが賃金に回る割合を示す労働分配率を算出したところ、2023年度は38.1%と過去最低だった。企業の利益水準は過去最高で人材の確保に向けて、どう賃金に配分するかが経営課題になる。
2024.06.04

行き先どこ?ライドシェア2 運転手は「3足目のわらじ」

5月下旬、ライドシェアドライバーに採用された中本隆太郎(49)は健康診断を受けていた。雇用先のタクシー会社との面接後、接客研修や自家用車の点検など多くの手続きに忙殺された。だが、面接から2週間が経過してもまだ運転はできない。
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