NEWS

2021.02.23

(社説)成長分野への就業に役立つ職業訓練に

コロナ禍が収束しても対面型サービスの需要は元に戻りにくい。デジタル化の進展で不要になる業務は今後も増える。成長分野で働くための技能を身につける職業訓練の役割は一段と増す。

2021.02.22

パソナ、50歳から転身支援 転職・起業、適性みて指導

人材サービス大手のパソナグループは2月中に、大企業で働く50歳以上の現役社員の転職や起業を支援する事業を始める。適性を判断して転身に向けた指導をする。4月から70歳まで就業機会を確保することが企業の努力義務になり、企業にとってはシニア世代の活用が課題になる。人材が余剰な企業の需要を見込み、人材不足の業界や企業への供給にもつなげる。

2021.02.22

往診サービスじわり普及 「ナイトドクター」30分で自宅に、コロナ下救急の代替

夜間や休日に往診する医師を手配するサービスが広がっている。スタートアップ企業などが手掛け、病院が閉まっていても医師が患者の自宅に向かえるようにする。新型コロナウイルス下で感染の不安を抱える人や医療機関の負担を軽減する。外来の受診や救急搬送に加え、新たな医療のインフラとして広がる可能性がある。

2021.02.22

医師の判断、AIが支援

診療所の運営システムを手掛けるCAPS(キャップス、東京・港)は、人工知能(AI)で医師の診断を支援するシステムの開発を始める。同社が取引する診療所の問診や診断データを活用する。患者が入力した問診の内容をAIが解析し、疑われる病気の候補を医師に提示する仕組み。質の高い医療を支え、運営を支援する診療所の数を数年で約2倍の20施設に増やす。

2021.02.20

ライオン、夕食テークアウトの予約サービス 近所の店、LINEで

ライオンは21日、飲食店のテークアウトの予約サービスを始める。対話アプリ「LINE(ライン)」を通じて1週間分の夕食を自宅近くの店舗に予約できる。毎日の料理や宅配サービスを毎回注文する手間を減らし、共働きの子育て世帯を支援する。まずは保育園の近くにある都内13店と契約。初年度は都内100店舗に増やし、5000人の利用を見込む。

2021.02.20

ウーバー運転手は「従業員」 英最高裁、仏に続き認定

【ロンドン=佐竹実】英国の最高裁判所は19日、米ライドシェア大手のウーバーテクノロジーズの運転手は従業員だとする判断を示した。ウーバー側は個人事業主だと主張していたが、退けられた。運転手は最低賃金や有給休暇が認められることになり、ウーバーの負担が増す可能性がある。フランスの最高裁も2020年に同様の判決を下している。

2021.02.20

変革を促す働き方へ 日経スマートワーク大賞2021 7社を表彰 大賞はトヨタ

日本経済新聞社は19日、働き方改革を通じて成長を目指す先進企業を選ぶ「日経スマートワーク大賞2021」の表彰式を開いた。大賞はトヨタ自動車で人材活用などの取り組みが評価された。受賞したほかの6社も、IT(情報技術)を活用しながら従業員の多様な働き方を後押しし、イノベーション(革新)を起こそうとしている。

2021.02.20

Nextストーリー 富士通、再起動なるか(5)「元外資」が壊す内外の壁  人材・オフィスも一体化

戊辰戦争で江戸幕府に奉じた会津藩の白虎隊。同じく10代を中心に編成された隣接する二本松藩の少年隊に、13歳だった小川安次郎は加わった。戦乱を生き延びた小川の直系ひ孫に当たるのが、富士通の最高マーケティング責任者(CMO)、山本多絵子(56)だ。山本は今、欧州列強の後押しを受ける新政府軍にあらがった先祖の姿と、自らを重ね合わせる。

2021.02.20

東電、在宅勤務手当を支給

東京電力ホールディングスは4月から、社員が在宅勤務を実施した日数に応じ、1日あたり300円の手当を支給する。支給対象は基幹事業会社を含む約2万7000人の全社員。新型コロナウイルス禍による在宅勤務に伴い、家庭での通信費や光熱費が増える社員の負担を軽減する。国内エネルギー大手が在宅勤務手当を設けるのは珍しい。

2021.02.19

〈春季交渉'21〉革新求めジョブ型議論 製造業要求出そろう、業績改善の兆し 賃金反映・働き方焦点

2021年の春季労使交渉が本格化し、18日には主要製造業の労働組合の要求が出そろった。新型コロナウイルス禍で外食・小売業が打撃を受ける一方、製造業を中心に業績が持ち直す動きも出ており賃金への反映が焦点になる。ジョブ型雇用や、採用が広がるグループ外への出向を巡る議論も始まった。新たな働き方は、日本の雇用慣行を変える可能性がある。

2021.02.19

Nextストーリー 富士通、再起動なるか(4)DX企業転身へ荒療治 子会社の人事制度厳しく、競合に後れ危機感

東京・丸の内にある瀟洒(しょうしゃ)な高層ビルのワンフロア。富士通のコーポレートカラーである明るい赤とは対照的な、シックな濃紺に染め上げられた空間が広がる。

2021.02.19

首都圏の官民 苦境の企業から人材採用 航空業界などの受け皿に 異業種間で有効活用

新型コロナウイルスの影響で人手の余剰感が出ている業界から、一時的に人材を受け入れる動きが首都圏で広がっている。旅行業界やホテルは仕事が減っている半面、自治体などコロナ対策に取り組む職場は人手が不足気味。異業種で人材を有効活用し、コロナ禍を乗り切る。

ページトップへ