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(社説)男女の賃金差を放置するな
国ごとの男女の賃金差を表す指標の1つに「イコール・ペイ・デイ(EPD)」がある。1月1日から男女が同時に働き始めたと仮定して、男性が1年間で得る賃金と同額を女性が稼ぐには、年を越えていつまで働かなければならないかを示す。
卸大手9社が共同配送 日用品・医薬・書籍など、効率2割高める
日用品・食品などの卸大手9社が、全国の小売店向け配送で手を組む。花王や三菱食品などが配送データを共有してルートを設定し、トラックの配送効率を約2割高める。物流コストが上がるなか、ラストワンマイルの課題解決にあたる。
非正規雇用向けのオンライン職業訓練、8月にも開始 厚労省、手取り増へ環境整備
厚生労働省は8月にも非正規雇用の労働者向けにオンラインの職業訓練を始める。非正規社員はデジタルや営業などのスキルを身につける機会が少ない。働きながら学びやすい環境を整えて手取り増につなげる。
労働生産性、今後5年で15%向上 成長戦略会議が目標設定へ
政府は労働生産性を今後5年で15%向上させる目標を設ける調整に入った。リスキリング(学び直し)の充実や転職によって賃金が増える人の割合が高まるよう促す。省力化投資も後押しし、持続的な賃上げにつなげる。
帯広の病院、3年後に全員辞職 地方の技能実習生、都市流出 穴埋めも外国人材
地方で働く技能実習生が大都市に流出する動きが強まっている。実習を終えた全員が退職してしまう北海道の医療・福祉施設もある。外国人材が抜けた穴を新たな実習生で埋める自転車操業の状態となっている。
会社員の4割「静かな退職」 マイナビ調べ、20代は半数
<就活考>難解な求人情報 企業は制度の本質伝えよ 曽和利光
企業選びの入り口となるのが求人情報だ。仕事内容、給与、勤務時間、休日など、働く上での基本条件が網羅されている。しかし、多くの学生にとって求人情報は難解な「暗号」と化している。
来春卒の就職人気ランキング ニトリと味の素首位 日経・マイナビ調査
〈Leader's Voice〉ソフト検証、AIで人依存脱却 バルテスHD 田中真史会長兼社長
バルテス・ホールディングス(HD)が人工知能(AI)を活用しソフトウエアテストの効率化を進めている。バルテスHDの田中真史会長兼社長は「AIツールを軸に生産性と品質を同時に高める体制へ移行する」と話す。
〈LBSローカルビジネスサテライト〉カンボジアで運転手育成 福岡の教習所、国内運送業を支援
障害者雇用、量より質へ転換を 社会保険労務士 小早川幹夫
7月から民間企業の障害者法定雇用率が2.5%から2.7%に引き上げられ、常時雇用する労働者数が37.5人以上の場合、1人以上の障害者の雇用義務が生じる予定だ。一方、2025年6月1日時点の雇用率達成企業の割合は46%で半数にも達していない。
就活のAI面接は公平か 日本企業、厳しいEU基準を意識 評価の不当な偏り懸念
新卒採用の面接に対話の不当な偏り懸念型の人工知能(AI)を使う企業が増えている。評価の不当な偏りを防ぎ、学生の抵抗感を払拭できるかが課題だ。欧州連合(EU)の厳格なルールに適合したシステムを開発、導入する動きも出ている。