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2020.09.01

「在宅」時代のサイバー脅威

日立化成や住友林業など国内38社が不正アクセスを受け、在宅勤務に欠かせないVPN(仮想私設網)の認証情報が流出した。テレワークが広がるさなかの被害である。企業はリモート時代の新たな脅威への備えを急いでほしい。

2020.09.01

働き方や教育 より柔軟に アフターコロナを考える 東京大学教授 柳川範之氏

日本経済新聞 朝刊 特集 (36ページ)2020/9/1 2:00 日本経済新聞社は東京大学の柳川範之教授を講師に招き、視聴者との質疑応答を中心とする参加型ウェブセミナー「アフターコロナを考える」特別編を開催した。コロナショックをきっかけにデジタルシフトが加速するなか、より柔軟で多様な働き方や教育制度を求める意見が相次いだ。感染拡大による変化を受け入れるべきか、元に戻すべきかで悩んでいる人も多い。

2020.08.31

有期契約の労働者、社会保険入りやすく 2カ月超継続見込みなら、入社時から

厚生労働省は有期契約の労働者が社会保険に入りやすいよう制度を見直す。今は契約期間が2カ月以内だと厚生年金や健康保険に入れない。繰り返しの雇用が見込まれる場合には入社時から加入できるようにする。実態に即した運用に見直して有期労働者の就労環境を改善する。2022年10月から実施する。

2020.08.31

経済教室 危機が変える「会社と個人」(上) 人材育成・人事管理、個別化へ 脇坂明・学習院大学教授

コロナ危機を受け、この数カ月で一気にテレワークが拡大した。多くの企業や働き手が、思った以上にテレワークでも働けることを実感したようだ。一方でテレワークは、今後の会社と個人の関係や働き方を大きく変える可能性を秘める。

2020.08.30

ホンダが通勤手当廃止し、実費精算に 在宅勤務手当を新設

ホンダは10月1日から、固定支給してきた通勤手当を廃止する。定期代などの代わりに、本社や工場といった拠点へ実際に出社した回数に応じて実費精算で支払う。在宅勤務用の手当も新設する。新型コロナウイルスの感染拡大で普及したテレワークに対応した制度の整備を進める。

2020.08.29

ヨーカ堂、AIで商品発注 来月から全店で、食品の6割の8000品目

セブン&アイ・ホールディングス傘下のイトーヨーカ堂は人工知能(AI)が商品の発注作業を担うシステムを、9月1日から全店に導入する。菓子や冷凍食品、酒類など食料品の6割にあたる8千品目が対象。実証試験では発注にかかる時間が3割減り、欠品率も2割下がった。デジタル技術の活用で現場作業の負担を軽減すると同時に、発注業務の精度とスピードを向上させる。

2020.08.29

withコロナ 企業の現場 画面越しに「立ち会い」検査 DMG森精機、納入前の商習慣が一変

「切りくずはここにたまりますよ」。三重県伊賀市にあるDMG森精機の伊賀事業所。真新しい工作機械のそばで技術者らが操作しているのは1台の小型カメラだ。取り付けられたドリルが金属部品を削り出す様子を様々な角度から映し出す。

2020.08.29

看板施策「道半ば」 女性活躍「育児と両立当たり前に」

28日に突然の辞意を表明した安倍晋三首相は、7年8カ月の在任期間中にいくつもの看板政策を掲げてきた。子育て女性の働く環境を整える「女性活躍」、人口減の克服と地方活性化を目指す「地方創生」……。政策の当事者からは評価の一方で「道半ばだ」という不満も聞こえた。

2020.08.28

トヨタ、一律定昇見直し 21年から導入へ、成果主義を拡大

トヨタ自動車は定期昇給について、一律分をなくし評価に応じて昇給幅を決める方向で労働組合と最終調整に入った。9月30日に予定している定期大会で、労組が受け入れるか正式に決定する。同意が得られればトヨタは2021年から新制度を導入する。日本の製造業の代表格であるトヨタが成果主義へのシフトを加速し、同様の動きが広がりそうだ。

2020.08.28

ジョブ型雇用 日本の論点(下) スキル・能力の指標化カギ 転職と解雇の壁高く

欧米のジョブ型雇用では職務ごとに必要なスキルや能力が示され、その条件を満たす人が採用される。このため若年層は大学でも仕事に直結する実学を学び、インターンシップなども日本より積極的に受ける傾向にある。自らの仕事の能力をアピールできなければ職につけないためだ。

2020.08.28

ズーム専用端末、国内で10月発売 会議適したカメラ搭載

ビデオ会議システム「Zoom(ズーム)」を手掛ける米ズーム・ビデオ・コミュニケーションズの日本法人、ZVCジャパン(東京・千代田)は27日、ズーム専用端末を10月に日本で発売すると発表した。会議に適したカメラやマイクを搭載し、自宅でも快適に使えるようにした。新型コロナウイルスの影響で在宅での利用が急増しており、利便性を高める。

2020.08.28

技術者「在宅」をITで支援 さくらネット、3D設計ソフト/富士通は生産ライン計算

IT(情報技術)大手が、在宅勤務が難しい製造業の開発や設計を遠隔でできるシステムの普及に乗り出した。データセンター大手のさくらインターネットなどは3D設計ができる仕組みを共同開発する。富士通も生産効率化を支援するサービスを遠隔用に広げる。新型コロナウイルスの収束が見えない中、技術者も遠隔で作業しやすくする。

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