NEWS

2021.02.03

自治体の副業活用 柔軟に 民間登用、職員にも解禁 デジタル人材採用/法人設立、企業を支援

首都圏の自治体で副業や兼業を通じ、専門的な人材を採用する取り組みが広がっている。民間で積んだ経験やノウハウを取り入れ、自前では人材育成が難しい分野をカバーする。スキルアップの一環で職員に副業を認める動きも出ており、官民のヒトの垣根は下がりつつある。

2021.02.03

鉄道もテレワーク支える JR東、新幹線でもウェブ会議/東急、カフェに会員専用の席

鉄道各社が移動とテレワークを組み合わせたサービスに乗り出した。JR東日本は新幹線にウェブ会議が可能な車両を設け、東急は沿線住民がカフェなどの専用席を割安に使えるようにする。新型コロナウイルス禍で人の移動は激減し、収束後もテレワークは定着するとみられる。各社は鉄道利用を促すサービスを懸命に模索している。

2021.02.03

JTB、脱「宿泊」依存 観光体験施設の予約・決済一括 米系と提携し新システム

JTBはオンラインでそば打ちや陶芸など各地の体験型施設・サービスを予約し、決済まで一括でできるシステムの提供を始める。同社はデジタル化の遅れに加え、新型コロナウイルス禍が打撃となり、人員削減や店舗閉鎖を迫られている。新システムで事業のデジタル化を急ぐ。

2021.02.03

確定申告もペーパーレス スマホ完結アプリ登場

毎年2000万人以上が提出する所得税などの確定申告。2月16日の受け付け開始を控え、ペーパーレス化を支える動きが広がっている。フリーなど会計ソフト会社はスマートフォン上で申告できるアプリを開発した。新型コロナウイルス対策として政府も電子申告を呼びかけており、年度末の風物詩のデジタル化が加速しそうだ。

2021.02.03

個室型オフィス、商業施設に設置

富士ゼロックスは2日、個室型シェアオフィス「CocoDesk(ココデスク)」を3月までに新たに16台設置すると発表した。商業施設としては初めて、横浜市内の「ジョイナステラス二俣川」と「トレッサ横浜」に設置するほか、東京メトロの渋谷駅や日本橋駅など7駅のほか、大手町の東京サンケイビルにも設ける。ココデスクは駅やオフィスビルに設置した1人用の仕事ブースで、机や椅子のほか、電源や通信環境、空調設備を用意している。

2021.02.02

働きぶり、ソフトで丸見え 在宅勤務普及で導入進む、NECやサイバーアーク

パソコンやスマートフォンの利用状況を把握するソフトの活用が広がっている。メールの送受信履歴などを基に在宅勤務の生産性を把握し、内蔵カメラなども労務管理に使う。テレワークを推進しつつ情報漏洩を未然に防ぐために欠かせないが、過度な監視はプライバシー侵害と紙一重だ。

2021.02.02

みずほの投信・保険販売、非対面契約を全店で

みずほ銀行は3日から、全国約400店で顧客がビデオ会議システムで投資信託や保険商品を契約できるようにする。昨年10月から店舗を限って試行してきたが、全店舗へ広げる。運用商品の説明や提案にとどまらず、契約までオンラインで可能とするのは珍しい。非対面の販売を強化し、新型コロナウイルスの収束後も見据えた営業スタイルの確立をめざす。

2021.02.02

JR東、新幹線でテレワーク実験

JR東日本は1日、東北新幹線の車両を使い通話やビデオ会議ができるテレワーク向け車両の実証実験を始めた。車内で無料のWi-Fiルーターを貸し出すほか、会話漏れを防ぐため話し声を聞こえにくくする特殊な音を流す。新型コロナウイルスの流行で在宅勤務や出張の抑制が広がり、新幹線の輸送量は減っている。JR東はコロナ収束後も見据え、移動中の仕事への需要などを探る。専用車両の開発など新サービスも検討する。実験は26日までの平日に東北新幹線の一部区間で実施する。

2021.02.02

鉄道運賃に変動料金制 国交省検討、混雑緩和し感染防止

国土交通省は1日、鉄道運賃への変動料金制の導入に向けた検討に入った。変動料金制は繁閑に応じて運賃を変える仕組みで、航空などで導入が進んでいる。新型コロナウイルス禍で鉄道の客足は鈍り、事業者の業績は悪化している。通勤時間帯の混雑緩和に加え、乗客の分散で感染防止にもつなげたい考えだ。

2021.02.01

帝国ホテル、客室をアパートに転換 99室、食事・洗濯は定額

帝国ホテルは食事など定額制のサービスが付随した「サービスアパートメント」の事業を始める。旗艦の帝国ホテル東京(東京・千代田)の客室の一部を改修し、99室を専用のアパートに切り替える。専属のスタッフが付き食事や洗濯など定額で提供する。新型コロナウイルスの影響でホテルの稼働率は長期低迷が続く。ホテルならではのサービスや設備を生かし、新事業を育てる試みが広がる。

2021.02.01

デジタル畜産、生産性3割増 プリマハム、AIで飼料配合提案/ザ・ベター、カプセル飲ませ体調把握

センサーや映像解析などのデジタル技術を使った「スマート畜産」が広がっている。食肉大手のプリマハムは豚の成長をカメラで自動識別し、飼料の最適な配合ができるシステムを導入する。牛の体内にカプセルを入れ体調を管理する新興企業も現れた。他産業と比べて重い従業員の負担軽減やコスト削減につなげ、海外産に対抗する競争力をつける狙いだ。

2021.02.01

研究開発DX始動(上) デジタルで成果素早く バーチャル空間に活路 秘密計算でデータ連携も

大学や企業などの研究開発の現場で、研究スピードを一変させるDX(デジタルトランスフォーメーション)の導入が進んでいる。共同研究や実験がリモートで実施され、研究手法もAI(人工知能)技術や高度なシミュレーションによって変わりつつある。新型コロナウイルス感染症など環境変化をテコに研究開発のニューノーマル(新常態)を模索している。

ページトップへ