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2021.02.06

高スキルの若者、転職で争奪戦 企業の募集最多、「未経験OK」に転機

若年層の転職市場で企業が専門性の高い人材の確保に動いている。新型コロナウイルス禍で採用数は絞る一方、IT(情報技術)などに強い人材の募集数は最高水準で推移する。事業変革を担える経験者を厳選採用する企業は多く、これまで「未経験でもOK」だった市場は転機を迎えた。

2021.02.06

伊藤忠商事、医師とMR、遠隔接続サービス

伊藤忠商事は医師と製薬企業の医薬情報担当者(MR)を遠隔でつなぐサービスを始めた。医師がウェブサイトを通じて申し込むと伊藤忠が提携する製薬企業のMRからオンラインで医薬品の説明を受けられる。新型コロナウイルスの感染拡大でMRが医師を直接訪問しにくいことに対応する。

2021.02.06

エヌビディア、AI開発で連携 日本の新興100社超と

米半導体大手のエヌビディアが日本の人工知能(AI)スタートアップと連携を広げている。出資から半導体の提供まで内容は幅広く、連携先は100社超に及ぶ。自社の半導体を組み込んだAIサービスの普及を支援し、販路を広げる狙いがある。

2021.02.06

航空事業、3万人体制に 25年度末までに ANA、2割を自然減

全日本空輸(ANA)がグループの航空事業に携わる人員数を、2025年度末までに3万人体制とする計画案をまとめたことが5日わかった。20年度末に比べ約2割減る。デジタル技術の活用などで生産性を高め、一部職種を除く新卒採用の中止や離職といった人員減に対応する。コロナ禍で需要が低迷する中、航空事業の競争力を高め生き残りを図る。

2021.02.05

雇調金「助成100%」要件を緩和 新たな解雇防止へ

田村憲久厚生労働相は5日の閣議後の記者会見で、休業手当を支払う企業を支援する雇用調整助成金について助成率が100%となる対象の要件を緩和すると表明した。現行ルールでは2020年1月24日以降に従業員を解雇していないことを要件としているが、中小企業と経営が厳しい大企業は21年1月8日以降に解雇していなければ100%助成の対象とする。

2021.02.05

シニア人材も成果主義 競争促し生産性向上 カシオ、評価細かく/TISは給与変動

働き方の多様化で定年がキャリアのゴールではなくなるなか、シニア人材にも競争を促し生産性の底上げを狙う企業が出はじめた。カシオ計算機は60歳以上のシニア社員を対象に成果主義の給与体系を導入した。システム開発のTISなどでも同様の取り組みが進む。シニア人材は労働力人口の3割を占め、各社とも活用を急ぐ。

2021.02.05

オンライン総会の運営 丸ごと受託 三菱UFJ信託、年内100社提供 規制緩和も追い風に

三菱UFJ信託銀行がオンラインで開催する上場企業の「バーチャル株主総会」の運営を丸ごとサポートする。配信のシステムや株主からの問い合わせ窓口を用意し、2021年中に100社程度へ提供する。政府は5日、産業競争力強化法改正案を閣議決定する予定で、早ければ6月に完全オンラインで株主総会を開くことが可能になりそうだ。

2021.02.04

顧問助産師、企業で活躍 妊娠・出産・育児...働く女性に助言

女性社員の心身の悩みに耳を傾ける「顧問助産師」を導入する企業が増えている。妊娠・出産や子育てに知見のある助産師が、ネットなどを通じて助言するサービスを活用するのが一般的だ。戦前は地域で独立して働く人も多く、女性にとって頼れる存在だった「助産師さん」。多様な人材を確保したい企業が、その力を借り始めている。

2021.02.04

第一生命HD、副業解禁 4月に 1.5万人対象、大手生保初

第一生命ホールディングスは4月、約1万5000人の職員を対象に副業を解禁する。勤務時間外での個人事業主としての業務受託などでの利用を想定。IT(情報技術)部門などを念頭に社外で得た専門性を社内業務に還元してもらう狙いだ。

2021.02.04

生保営業、原則遠隔に 大同など3社 緊急事態地域で

緊急事態宣言の再発令を受け、生命保険各社の間で原則非対面での営業が広がっている。大同生命保険とソニー生命保険、プルデンシャル生命保険の3社は宣言の対象地域で、顧客から対面営業の要請がある場合を除いて、遠隔営業に切り替えた。

2021.02.04

花王、肌の印象AI評価 化粧品開発に客観的判断

花王は人工知能(AI)を活用し、肌の見た目の印象を評価し画像化する技術を開発した。化粧崩れの程度、年齢による印象などを客観的に評価することができる。従来は肌の印象の違いを人の目と同じレベルで評価することは難しく、測定も困難だった。開発した技術を肌の実態調査や商品評価に広く活用し、新たな化粧品開発につなげていく。

2021.02.04

凸版印刷・セルム、文化教養をVRで研修 企業向け、会議室から美術鑑賞・座禅

凸版印刷と人材開発大手のセルム(東京・渋谷)は、仮想現実(VR)などのデジタル技術を活用し、働く人が一般教養を深めるための研修サービスを始めた。対象は美術作品の鑑賞や禅の体験。凸版印刷が持つ文化財のデジタル保存技術とセルムの人材研修のノウハウを生かす。

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