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2021.09.10

NEC、デジタル人材倍増

NECはデジタルトランスフォーメーション(DX)関連事業の拡大のために、国内のデジタル人材を2025年度までに1万人に倍増する。9日、オンラインで開いたDX事業戦略説明会で方針を示した。コンサルタントやデータサイエンティスト、サイバーセキュリティー人材といった「デジタル人材」は現在は約5000人いる。今後、営業やシステムエンジニアなどの社内人材のリスキリング(学び直し)を中心に、需要が膨らむ分野の人材を確保したい考えだ。

2021.09.10

米人手不足、解消に時間 7月求人最高 景気の足かせに

【ニューヨーク=後藤達也】米国で人手不足が深刻化している。米労働省が8日発表した7月の雇用動態調査で、求人数から採用数を引いた人数は426万人と過去最多を更新した。企業は需要に見合った採用拡大を目指すが、働き手の間では新型コロナウイルスを警戒し、求職に慎重な動きが続く。人手不足の解消は見通せず、景気回復の足かせとなっている。

2021.09.09

アマゾン、レジ無し店 傘下ホールフーズで来年 生体認証で並ばず買い物

【ニューヨーク=白岩ひおな】米ネット通販最大手アマゾン・ドット・コムは8日、傘下の食品スーパー、ホールフーズ・マーケットで2022年にレジ無しの店舗2店を開くと発表した。スマートフォンのアプリや生体認証技術を使い、行列に並ばずに買い物ができる。小売り各社との競争が増すなか、最新技術を使った実店舗で消費者を取り込む。

2021.09.09

キヤノン、カナダ半導体買収 高精細のカラーCT開発

キヤノンが医療機器事業の拡大に向けてカナダの半導体メーカーを買収する。金額は300億円強。高精細でカラー表示ができるコンピューター断層撮影装置(CT)を2025年にも実用化する。技術革新に向けて先端半導体を取り込む動きが広がる。

2021.09.09

郵便事業 デジタル化支援 万国郵便連合の次期トップ目時氏

【パリ=白石透冴】国連機関の万国郵便連合(UPU)の国際事務局長に2022年1月に就任する日本郵便常務執行役員、目時政彦氏が8日、オンライン形式で記者会見を開いた。UPU内にシンクタンク機能を新設して途上国支援を強化し、郵便サービスの手続きをオンラインで可能にするといった郵便事業のデジタル化を進める考えを明らかにした。

2021.09.09

住宅ローン AIが借り換え支援 インフィニティエージェント

デジタルマーケティングを手がけるインフィニティエージェント(東京・千代田)は人工知能(AI)を活用した住宅ローンの借り換えサービスを開発し、特許を出願した。顧客の抱える既存の住宅ローンと、国内750行以上の金融機関、1万6000件以上のプランを比較し、AIが顧客の属性に合わせた最適な借り換えプランを提示する。

2021.09.09

日鉄が仮想実験、EV材軽く強く 鋼板、衝突で1000万カ所解析 素材間競争、アルミに対抗

日本製鉄が電気自動車(EV)向け鋼板の開発をにらみ、車の衝突実験を仮想空間で繰り返している。1台1000万カ所でひずみを精緻に計算し、破断リスクなどを分析する。車体の軽量化が求められるEVではアルミニウムなどとの素材間競争が激しさを増している。薄く強い鋼板の開発につなげ、経営の一丁目一番地である車向け鋼板事業を変革する。

2021.09.09

JAL、出向者のキャリア支援 コロナ長期化で専門組織 管理職同士で相談も

新型コロナの感染拡大が続くなか、航空大手が外部企業などに出向中の社員の支援を拡充している。日本航空(JAL)は出向者の支援に特化した組織を設立。出向先の管理職と協力し、客室乗務などから長く離れた社員のキャリア形成を後押しするほか、心理的なケアにもつなげている。

2021.09.09

ファイザー日本法人、遠隔診療を治験で活用 通院の負担軽減

米ファイザーの日本法人は新薬開発に必要な臨床試験(治験)で、訪問診療やオンライン診療を導入する。これまで通院を前提としていたが、診察や検査のため治験参加者が外出する回数を減らせる。新型コロナウイルスの感染拡大を受け、治験に参加しやすい環境づくりを進める。

2021.09.09

大成建設、CO2排出量AIで算定 重機の稼働分析

大成建設は、人工知能(AI)を使って建設現場の二酸化炭素(CO2)排出量を算定するシステムの開発に乗り出す。建設に使用する重機の様子をカメラで撮影し、稼働状況に応じてCO2の排出量をAIで自動計算する。排出量の算定を効率化したうえで正確に測れるようにして、排出削減の取り組みを加速させたい考えだ。

2021.09.09

フォークリフト、人を検知 三菱ロジスネクスト カメラ11台、AIが解析

三菱ロジスネクストはフォークリフト向けに人の接近を人工知能(AI)が検知するシステムを開発した。専用カメラ11台を搭載し、撮影した画像をAIで解析する。人の接近を運転手に知らせ、人身事故を防止する。まずは港湾や製鉄所などで使う自社の大型フォークリフトに後付けで追加できるシステムとして提供する。

2021.09.08

三菱商事、カナダで燃料アンモニア 20年代後半 シェルと生産

三菱商事は英蘭ロイヤル・ダッチ・シェルと組み、2020年代後半からカナダで燃料用アンモニアの生産を始める。天然ガスを原料にし、製造過程で生じる二酸化炭素(CO2)を回収・貯蔵。環境に配慮して生産する。日本向けに輸出し、発電事業者向けの燃料に活用する。

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