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2021.03.31

雇用増やす上場企業59% 今後3年見通し、7年ぶり低水準

内閣府が30日発表した2020年度の企業行動に関するアンケート調査によると、今後3年間に雇用者数を増やすと答えた上場企業の割合は59.7%だった。7年ぶりの低水準だ。新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、企業が雇用拡大に慎重になっている。

2021.03.31

<転機の生保営業>(上) 6割離職の前提、限界に 低金利や対面回避が逆風 大量雇用・歩合制見直し

戦後一貫して対面を主軸にすえてきた生命保険のリテール営業が転機を迎えている。2年で半数が離職することを前提にした大量採用が限界に近づいているところに、新型コロナウイルス禍による対面回避の流れが追い打ちをかけた。生保各社は抜本的な見直しを急いでいる。

2021.03.31

管理職を公募制に 最速で新卒3年目が課長 セゾン自動車火災保険

ネット損害保険のセゾン自動車火災保険は2021年度から、管理職ポストを公募に切り替える。部課長の定期異動を原則廃止し、早ければ新卒3年目でも課長に昇進させる。専門人材の登用を通じて、中長期的に親会社である損害保険ジャパンからの出向者が幹部の大半を占める体制を見直したい考えだ。

2021.03.31

国内フリーランス1670万人 1年で57%増 雇用不安背景、労働人口の2割超す

自由業者などの国内のフリーランス人口が約1670万人になったとの調査を人材仲介のランサーズがまとめた。1年間で57%増えた。新型コロナウイルス禍による失業の増加や雇用不安の高まりで、インターネット経由で単発の仕事を請け負う「ギグワーカー」になった人が多い。

2021.03.31

日本ディープラーニング協会、AI人材育成のオンライン講座

日本ディープラーニング協会(理事長・松尾豊東大教授)は5月から人工知能(AI)に関する人材育成のためのオンライン・ビデオ講座(6回、無料)を始める。業務のデジタル化などを進める企業の人材研修としての受講を想定。「AIとは何か」「ディープラーニングによって何ができるか」など、社会全体のデジタルリテラシー向上のための基礎的講座と位置づける。

2021.03.31

コニカミノルタ、授業の質をAIで分析 教員育成を効率化

コニカミノルタは2022年度にも、小中学校の教員向けに自身の授業を分析できるサービスを発売する。授業の映像などを人工知能(AI)が分析し、生徒の様子や習熟度合いなどを確認する。データを活用して、若手教員の育成を効率化する。

2021.03.31

テレワーク 深化の条件(下)オフィスのあり方 再考 経費削減へ縮小 拡張派は「一体感」

介護施設紹介のみーつけあ(東京・中央)は2016年の創業時から荒川区に構えていたオフィスを20年9月に閉鎖した。本社登記は銀座にあるシェアオフィスに移し、従業員15人は原則自宅などでテレワークで行う。

2021.03.30

求人倍率低下1.09倍  2月、5カ月ぶり 失業率横ばい2.9%

政府が30日発表した雇用関連統計によると、2月の完全失業率(季節調整値)は2.9%と前月から横ばいだった。2月の有効求人倍率(同)は1.09倍と5カ月ぶりに下がったが、低下幅は0.01ポイントと小幅だった。1月に発令された緊急事態宣言の雇用への影響は2月時点では限定的だったが、完全失業者数は194万人と13カ月連続で前年同月を上回っており、今後の行方は不透明だ。

2021.03.30

新人育成、コロナで見直し 上司の歩み寄り重要

4月は多くの新入社員が働き始める。新型コロナウイルスの感染拡大で在宅勤務を前提に育成を図る企業が多いが、細かな意思疎通がしにくいなど課題も目立つ。コロナ下に適した新人の育成方法を探った。

2021.03.30

地銀DX 法人向け進まず 日銀、77行分析し報告書 AI融資など差別化余地

日銀は29日、地域銀行のデジタルトランスフォーメーション(DX)に関する報告書を公表した。キャッシュレス決済など個人向けサービスで対応が広がる一方、人工知能(AI)を使った融資など法人向けで導入が進んでいない実態が浮き彫りになった。経費率の高い地銀ほどデジタル化が遅れており、銀行が強みとしてきた法人融資などで差別化の余地がありそうだ。

2021.03.30

多様性、生かせてますか(4)明治安田、女性1900人転換 契約社員の7割、正社員に 補助手厚く「後悔させない」

明治安田生命保険は1900人の女性契約社員を4月に正社員へ登用する。これまで契約社員が主に担っていた定型事務はITに取って代わられている。優秀な人材に能力とやる気に応じて中核業務を担ってもらう。一時的に人件費コストは膨らむが、働き手不足が生じる未来への投資という位置づけだ。

2021.03.30

クラウド不要の疑似量子計算機 東芝が試験販売

東芝は「疑似量子計算機」と呼ばれる高速計算機で、インターネットにつながずに使えるシステムの試験販売を始めたと発表した。クラウド上で計算処理しないため作業時間を縮められる。金融取引など機密保持が求められる分野で使いやすいという。研究用途で使う企業や大学向けにまず販売し普及につなげる。

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