NEWS

2021.06.26

日本の総人口0.7%減、1億2622万人 世界11位に転落 20年国勢調査

総務省が25日発表した2020年の国勢調査(速報)では、日本の人口は5年前に比べ86万8177人(0.7%)減の1億2622万6568人だった。国別にみた人口規模ランキングで日本は世界11位となり、戦後初めてトップ10から陥落した。人口減少は生産活動に必要な労働力を確保するうえでの制約となり、成長や社会保障の足かせとなる。デジタル化に対応した再教育など生産性を高める対策が急務だ。

2021.06.26

コマツ、AWSで建設現場可視化 地形データを共有

コマツは25日、デジタル技術で建設現場を効率化するサービスに、データの処理速度を上げるため米アマゾン・ドット・コムのクラウド「アマゾン・ウェブ・サービス(AWS)」を採用したと発表した。地形データや作業の進捗状況をリアルタイムで可視化できるようになり、工期短縮やコスト削減につなげる。

2021.06.26

JR東、グループ内副業 まず10社で 鉄道需要減に対応

JR東日本は7月から社員がグループ企業内で副業できる制度を始める。まず10社で希望者の募集を始めた。新型コロナウイルス禍で鉄道事業の需要減が続く中、人材をグループ内で有効活用して収益基盤の強化につなげる。社員に自身のノウハウを積極的に活用してもらうことで働きがいを感じてもらうなどの狙いもある。

2021.06.26

裁量労働制の適用者、働く時間 1日20分長く 厚労省調べ

厚生労働省は25日、裁量労働制の実態調査を公表した。制度適用者は1日の平均労働時間が非適用者と比べて20分ほど長くなる傾向がみられた。週60時間以上働く人も約1割いた。企業からは適用範囲が狭いとして拡大を求める意見も目立った。厚労省は検討会を立ち上げ、制度の対象範囲や労働者の健康を守る対策などの議論を始める。

2021.06.26

民事裁判書類 ウェブ提出 5地裁・高裁、来年導入 準備書面など、負担軽く

東京、甲府地裁など計5地裁・高裁は2022年に民事裁判の準備書面などのウェブ提出を導入する。現在は印刷した書面をファクス送信や持参するなどして裁判所に提出する必要があり、裁判当事者の負担軽減につなげる。最高裁は運用状況を検証したうえで、全国的な利用拡大を目指す。

2021.06.25

男性育休、定着のカギは 3カ月前には準備始めよう

男性の育児参加を促す「改正育児・介護休業法」が2022年度中にも施行される。企業は今後、対象となる社員に育休取得の意向を確認する義務を負う。現状では職場や上司の理解が進んでおらず、本人も周囲への遠慮などから取得を断念する例が多い。だが、いつまでも「家事・育児は女性の役割」「男性は仕事最優先」といった感覚を引きずっていては、企業も個人も日本社会も大きな損失を被る可能性がある。

2021.06.25

安いニッポン ガラパゴスの転機(4)和製アニメのたそがれ 低賃金放置、人材は中国へ

こぎれいなフロア内で数人の日本人アニメーターがタブレット画面に向かって、中国向けのアニメやゲーム動画を描いていた。東京都町田市のオフィスビルの5階。ネット大手、テンセント傘下の閲文集団(チャイナ・リテラチャー)が出資するアニメスタジオ「彩色鉛筆動漫」(中国・重慶)の日本拠点だ。

2021.06.25

第一生命、DeNAと提携 ヘルスケア展開、若年女性を開拓

第一生命ホールディングスは24日、DeNA(ディー・エヌ・エー)と提携すると発表した。DeNAが強みとするデジタルのノウハウを生かし、ヘルスケア関連のサービスを共同展開する。保険金を支払うような「非日常」のみだった契約者との接点を増やすと同時に、保険会社が取り込み切れていなかった20~30歳代の女性の新規顧客の獲得にもつなげる。

2021.06.25

アイフルG、返済督促コスト削減 レクトと提携

アイフルグループは督促・回収テックを手掛けるLecto(レクト、東京・渋谷)と業務提携する。アイフル子会社のAGミライバライ(東京・港)が提供する後払い決済サービスの債権管理においてレクトのサービスを導入する。弁護士などに依存していた督促・回収業務を効率化することで、コスト削減につなげる。

2021.06.25

三菱ケミ、アクリル樹脂原料リサイクル 日欧で商業化

三菱ケミカルは2024年をめどに、日本と欧州でアクリル樹脂原料のリサイクルを商業化する。まず今夏から実証実験を始める。ナフサなどを使った従来の製造工程に比べ、二酸化炭素(CO2)の排出量を7割以上削減できる見通しだ。

2021.06.25

ニプロ、透析の低血圧リスク予測 東北大発新興と開発 データ30万回分活用

医療機器大手のニプロは、人工透析中の患者が低血圧になるリスクを予測するシステムの開発を始める。東北大発スタートアップのレナサイエンス(東京・中央)と組み、人工知能(AI)を使って事前にリスクを予測する。患者の治療にあたる医師や看護師の負担軽減につなげる。

2021.06.25

ホンダ、新型シビック 設計効率化の第1号、秋発売

ホンダは24日、主力車種「シビック」の新型を公開した。6年ぶりのフルモデルチェンジとなり、日本では今秋の発売を予定する。シビックは初代の発売から半世紀近い歴史を誇るホンダを代表する車の一つだ。マツダやトヨタ自動車に比べて出遅れていた設計開発の効率化手法を取り入れる1号車となる。課題の四輪事業の低収益の改善につなげる。

ページトップへ