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2018.03.16

ヤマト、全運転手を正社員に フルタイム契約の3000人転換

宅配便最大手のヤマト運輸は15日、春季労使交渉で、契約社員の約5000人を5月に正社員登用することで合意した。うち3000人はフルタイムで働くトラック運転手で、全員を正規雇用に切り替える。事務職などの契約社員で3年が経過したら無期雇用に転換する制度も導入する。待遇改善で士気を高めて、人材確保につなげる。

2018.03.16

アルプス電気、テレワークを全社に導入

アルプス電気は自宅やサテライトオフィスなどでの勤務を認める「テレワーク制度」を16日から全社で導入する。対象となるのは国内従業員5500人のうち、フレックスタイム制度を利用する営業職や事務職など約3割の社員。場所にとらわれない働き方で業務の効率化や生産性の向上をめざす。

2018.03.15

ベア「拡大」7割 月給3%上げは2割

2018年の春季労使交渉では、好業績や人手不足を背景に賃上げ額を増やす企業が相次いだ。日本経済新聞社の緊急アンケートでは、基本給を底上げするベースアップ(ベア)を実施する企業の7割が前年より増額した。春季交渉の相場形成を主導してきたトヨタ自動車がベアの額を公表しないなど、横並び意識も崩れ始めている。国際競争を勝ち抜くため、自社の強みを引き出す賃上げや働き方を探る動きが広がりそうだ。

2018.03.15

シニア雇用の賃金上げ インターバル導入 春季交渉

2018年の春季労使交渉では賃上げとともに、長時間労働の是正や生産性向上を目指す働き方改革が引き続き焦点になった。日本経済新聞社の緊急アンケートによると、前回の春季労使交渉に比べて「勤務間インターバル制度の導入」や「シニア雇用制度の見直し」への関心が高まっていることが分かった。人材獲得競争が激化する中、柔軟な働き方が不可欠となっている。

2018.03.15

非正規も待遇改善進む 賃上げや家族手当支給

2018年の春季労使交渉では、非正規労働者の待遇改善も進んだ。自動車では非正規従業員の賃金改善が目立ち、トヨタ自動車は期間従業員への家族手当の支給も始める。KDDIは契約社員に対し、2017年を上回る一時金を給付する。

2018.03.15

ゆうパック、再配達には依頼必要 従業員の負担軽減 日時指定まで保管

日本郵便が宅配便「ゆうパック」の再配達サービスを縮小したことが、14日わかった。従来は受取人の依頼がなくても翌日に再配達していたが、3月から再配達の日時指定を受けるまで郵便局で保管する運用に改めた。指定の時間に再配達することで荷物を渡しやすくし、従業員の負担を軽減する。再配達に依頼が必要としたのは大手では日本郵便がはじめて。

2018.03.15

100年設計図 長生きと年金(3)支えきれぬ引退生活

あとは年金暮らしで悠々自適。身を粉にして働いてきた人たちがあこがれる老後が、人生100年時代はとても長くなった。公的年金制度で支えるには、長すぎるほどに。

2018.03.14

出勤日数を固定 実質休日2日増 味の素、19年度以降

味の素は春季労使交渉で2019年度以降の出勤義務日数を年241日に固定化することで労働組合と妥結した。年平均で休日が2日増えるため、年間の所定労働時間は14.5時間減る。ベースアップ(ベア)はゼロで妥結したが、経営側は働く時間が減るため「賃金換算で約2900円(0.8%)のベアに相当する」と説明している。

2018.03.14

賃上げ、若手に手厚く 富士フイルム、初任給5%上げ

2018年の春季労使交渉で、大手企業が14日にベースアップ(ベア)や一時金を一斉に回答する。好調な業績や人手不足の高まりを背景に、富士フイルムが大卒の初任給を5%超引き上げるなど、若手に手厚く報いる企業が相次ぐ見通し。今後の成長には優秀な人材の獲得が不可欠とみるためだ。

2018.03.13

パナソニック、1時間単位で有休 労使が交渉 子育て向け「休み方改革」

2018年の春季労使交渉で、働き方改革の柱である休暇制度を巡る協議がヤマ場を迎えた。パナソニックは出産・育児など家庭の事情を理由にした有給休暇を1時間単位で取得できるよう労使が交渉中。有給休暇の取得を促す仕組みを求める労組も多い。「休み方改革」で社員の健康が維持され、士気が上がれば生産性向上にも役立つ。賃上げと並んで交渉の焦点の一つになっている。

2018.03.12

提出予定の働き方法案 全非正規に「同一賃金」規定 処遇差、企業は説明準備を

働き方改革関連法案は裁量労働制の拡大を切り離す方向になったが、「同一労働同一賃金」規定は維持される。政府が提出予定の法案では、パート・契約・派遣の3類型の処遇を、正社員と「均等」か「均衡」にする義務が盛られ、非正規社員への説明義務も広がる。企業は処遇差を正当に説明できるか点検しておく姿勢が必要だ。

2018.03.12

育休明けママ 即フルタイムで

育児期の働き方は難しい。短時間勤務ができるようになるなど選択肢は広がったが、仕事の比重を下げすぎると“マミートラック”に陥り、将来のキャリアに響く。出産前後で働き方を変えたくないと復職時にいきなりフルタイム勤務を選んだワーキングマザーに工夫と狙いを聞いた。

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