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2019.02.26

労働条件説明、母国語で 厚労省 外国人の雇用指針改定

厚生労働省は25日、労働政策審議会(厚労相の諮問機関)の部会に外国人雇用に関する企業向け指針の改定案を示し了承された。賃金などの労働条件を示す際、母国語で説明するなど外国人の理解を促す取り組みを求めた。新たな在留資格の創設に合わせ、2019年度から適用する方針だ。

2019.02.25

働く外国人、暮らしも支援 戦力育成で中小が大手に先行 日本語や習慣から

中堅・中小企業が外国人労働者の受け入れ体制を整備している。日本人の新入社員と同じ時間をかける研修や、国籍にこだわらない登用制度で能力開発を図る一方、生活面も支援し離職を防ぐ。4月に施行される改正出入国管理法は人手不足に悩む中堅・中小にとって人材確保の好機。大手に先んじてやりがいや働きやすさを感じられる環境を作り、戦力に育てる。

2019.02.25

原則月45時間 変わる時間外労働規制、女性に恩恵?

2019年4月1日から、「働き方改革」の目玉として時間外労働の上限規制に関して法律(労働基準法)が改正されます。時間外労働の上限は原則として月45時間・年360時間となり、罰則も加わります。長時間労働は健康に良くないばかりか、仕事と家庭生活の両立を困難にします。女性のキャリア形成を阻む原因ともいわれています。今回の改正でどう変わるのでしょうか。

2019.02.25

実効性ある「女性活躍推進」を ハーモニー人財代表 日月真紀子氏

安倍政権が女性の活躍推進を看板政策の一つに掲げて以来、「女性活躍」への機運は高まった。だが、足元の現実は心もとない。世界経済フォーラムが発表した世界ジェンダー・ギャップ(男女格差)指数(2018年版)では日本は149カ国中110位と、先進7カ国で最下位だった。なぜ成果が出ないのか。

2019.02.25

外国人労働者と社会的統合(4) 技術・専門職多い中国人男性

前回まで、日本で働く外国人労働者を概観してきましたが、今回は外国人が就いている職業について詳しく見ていきます。外国人の職業について最も網羅的な情報を有するのは国勢調査です。そこで、筆者が2010年の国勢調査を基に、中国人男性とブラジル人男性が就いている職業について分析した結果の一部を紹介します。

2019.02.24

悪質クレーム「カスタマーハラスメント」企業が対策

ささいなミスに暴言を浴びせかけ、上司を呼んで土下座を求める。こんな顧客から従業員を守る対策を企業が求められている。執拗なクレームを受けると働く人の意欲が下がり、最後はサービスの低下につながるためだ。かつては顧客の泣き寝入りが問題だったが、今は顧客重視の姿勢が従業員を追いつめる。厚生労働省は働く人を守るための指針作りに動き出す。

2019.02.23

日通、非正規6000人給与上げ 4月、正社員と同水準に

日本通運は22日、同じ条件で働く正社員と非正規社員の待遇格差をなくす「同一労働同一賃金」を2019年4月に導入すると発表した。各地の支店で働く非正規社員6000人の賃金を正規社員の水準まで引き上げる。福利厚生の適用拡大などを含め、19年度は総額100億円のコスト増を見込んでいる。4月施行の働き方改革関連法などをにらみ、待遇格差の是正の動きが広がりそうだ。

2019.02.23

社内チャット 業務の核に

社内でメッセージをやり取りできるビジネスチャットが進化している。会話内容を自動で分析するなど人工知能(AI)と融合。経費精算など社内業務の「窓口」の役割も担い始めた。先頭を走る米スラック・テクノロジーズに専門性などで対抗する新興勢も台頭する。個人間では当たり前となったチャットが、ビジネスの場でもメールに代わる主役となる可能性がある。

2019.02.22

働き方進化論第1部 突き抜ける職場(5) がむしゃらは許せるか

「おまえは天才じゃない。でも、人より努力すれば結果はついてくる」。シンガポールの会計事務所代表を務める公認会計士の長縄順一(43)は教師だった両親からこういわれて育った。会計士として駆け出しのころから自ら手を挙げて猛烈に働き、シンガポールの拠点をゼロから立ち上げた。

2019.02.22

理想の会社員像変えよ 一橋大教授 小野浩氏

働き方改革関連法が4月に施行される。日本の労働者の働き方や生産性、労働の意味は変わるのか。一橋大学の小野浩教授に聞いた。

2019.02.22

人手に頼りすぎの日本企業 日本生産性本部上席研究員 木内康裕氏

日本の労働生産性は上昇基調が続いている。もう一段高いレベルに上げるには、企業の発想の転換が必要だろう。人工知能(AI)やロボットを活用して省人化・省力化するという発想がまだ根付いていないように感じる。外国人材を増やす取り組みも進むが、外国人の起用によりなるべく安い賃金で人材を雇う仕組みを維持するというのなら、生産性は向上しない。

2019.02.21

働き方進化論第1部 突き抜ける職場(4) 脱せるか「やる気後進国」

東京都八王子市にあるコニカミノルタの開発拠点。インド工科大を卒業して昨秋入社したアトゥル・ゴタム(23)のプログラム開発の速度に周囲は舌を巻く。大学時代、通常なら1~2年かかるソフトウエア作りを半年で済ませる技術を培い、現在の仕事に生かす。

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