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2018.03.12

人生100年、学び直し休暇を 長期・有給「サバティカル」

「人生100年時代」の到来を見据え、経済産業省の有識者研究会が報告書をまとめた。社会人が自らのキャリアや働き方を見直すため、国内外の大学院や専門学校、海外ボランティアなどで学び直す「サバティカル休暇」と呼ばれる有給の長期休暇制度の導入を企業に呼びかける。柔軟な勤務時間や学費補助など、働きながら学べる環境づくりも求める。

2018.03.11

事務用ロボ、日本でも普及 単純作業を代替「RPA」、労働時間減に一役

日本企業のオフィスに自動化の波が押し寄せている。起爆剤はパソコンを使う単純作業を自動化するソフトウエア「RPA(ロボティック・プロセス・オートメーション)」。工場で起きたような自動化の動きがホワイトカラーに及ぶ。変化に対応するには人間が創造的に働いて仕事の付加価値を高められるような人材教育や法制度の整備が不可欠になる。

2018.03.11

20年、仕事の7%消える? 働き手再教育 急務

「RPAにより、人間はいずれ決断をくだすだけになる。1人の業務範囲は3倍になる」。アビームコンサルティングの安部慶喜執行役員は言う。単純作業の時間を削れば、企画や営業など人間の知恵や感性を駆使する領域に人材を配置できるとアピールする。

2018.03.10

非正規の待遇改善を要求 ヤマト労組、時給40円上げを KDDI労組、一時金水準高く

2018年の春季労使交渉で、ヤマト運輸の労働組合はパート組合員の時給40円引き上げを要求した。KDDIの労組は契約社員の一時金の要求水準を引き上げた。政府が同一労働・同一賃金の導入を目指すなか、労働者の約4割を占める非正規社員の待遇改善は企業の生産性向上にも欠かせず、労使交渉の主要テーマとなっている。

2018.03.10

ケア21、介護パートを無期雇用 1200人超、熟練者を確保

関西を地盤に訪問介護を手掛けるケア21は全パートタイマーを無期雇用に変更すると発表した。対象は1200人超。これまでは1年間ごとに契約の更新を繰り返し、5年たつと無期契約に変更していたが、離職する人も多かった。人手不足が深刻になっており、熟練の介護職員がより長期に働ける体制作りを急ぐ。

2018.03.10

佐川、休日集荷を前日予約制に 来月から、運転手の負担軽減

宅配便大手の佐川急便は4月から、休日の集荷を前日までの予約制にする。現在は顧客から依頼があれば、当日でも荷物を取りに行っている。急な依頼で配送計画が乱れるのを防ぎ、トラック運転手の負担を軽減する。

2018.03.09

電機、残業上限先取り 年720時間、労使で交渉 所得は減、賃上げ重要に

2018年春季労使交渉の主要テーマである働き方改革で、残業削減など長時間労働の是正が焦点となってきた。主要電機の労働組合は年内にも残業時間の上限を年720時間に定めるよう求めた。19年4月の施行を目指す政府の残業規制を先取りし、従業員の生産性向上を目指す。残業削減は社員の所得を減らす可能性もある。個人消費への悪影響を防ぐには、働き方改革と賃上げを合わせた議論が重要となる。

2018.03.09

長時間労働の是正 企業の重要な経営課題

日本の労働者1人当たりの生産性は、2016年で経済協力開発機構(OECD)に加盟する35カ国中21位にとどまる。先進7カ国では最下位だ。中でもホワイトカラーの生産性の低さが指摘される。海外に比べ、長時間の会議や会議の資料作りなど直接は付加価値を生まない仕事が多いためだ。

2018.03.09

フリーランスのための法整備 契約ルールの法制化急げ

安倍政権が2017年3月に発表した「働き方改革実行計画」には、現在話題の労働時間改革や同一労働同一賃金をはじめ、政府の取り組むべき労働政策のメニューが多数盛り込まれている。その一つの「柔軟な働き方がしやすい環境整備」では、フリーランスなどの個人事業者の働き方も視野に入っている。

2018.03.09

ドラッグ全店に無人レジ ツルハなど、25年までに

国内大手ドラッグストアが2025年までにすべての店舗で無人レジを導入する。医薬品や化粧品などにICタグを貼り付け、カゴに入れたままでも一括で読み取れるようにする。買い物がこれまで以上に手軽になることに加え、すでに導入を決めたコンビニエンスストアに続き、人手不足を背景に効率化への動きが業界全体に広がる。

2018.03.08

大卒女性 生かせぬ日本 就業率の低さ顕著 「学び直し」で発掘急ぐ

3月8日は国連が定めた国際女性デー。英誌がこの日にあわせ発表した「ガラスの天井」ランキング(2018年版)で、日本は主要29カ国中28位とワースト2位に甘んじた。経済協力開発機構(OECD)によると、大卒女性の就業率が日本は諸外国に比べ低く、高学歴女性を生かしきれていない。労働力人口が縮むなか、「眠れる宝」の掘り起こしは急務だ。

2018.03.08

女性の就労支える改革を加速させよう

仕事と子育ての両立が難しい。その象徴となってきたのが「M字カーブ」だ。出産や育児を機に、職場を離れる女性が増える。その分、この年代で女性の人口に占める労働力の割合が落ち込み、グラフにするとMの形になるのだ。

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