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2019.07.15

医師の働き方改革(下)地域の病院 再編・統合迫る

勤務医の残業時間を削ると、地域の医療体制が縮小するのではないか――。医師の働き方改革を巡り、多くの医療関係者は懸念する。医師が不足している外科など、長時間労働を前提に医療が成り立ってきたためだ。働き方改革の実現には、地域の病院を再編・統合し、医師や診療科を集約するといった地域医療の構造変革も必要になる。

2019.07.15

日系企業の採用 「空気読む人材」優先続く 吉田文 早稲田大学教授  留学生・院卒採用二の足

産業界トップは大学にグローバル人材やイノベーション人材の育成を求めるが、吉田文・早稲田大学教授は採用担当者は空気を読むなど同質性を重視すると分析する。

2019.07.14

「AI店員」「現金お断り」 外食、人手不足対策新メニュー

外食業界がデジタル技術や人工知能(AI)を活用し、人手不足対策に取り組む。AIと顧客の画像認識などを組み合わせて営業や販売促進サービスをするほか、キャッシュレス決済などでレジ作業の負担を軽減する。原価の高騰などもあり、経営の効率化に向けた施策が広がる。

2019.07.14

夏休み期間中、学校閉庁日長く 文科省、教員の働き方改革へ通知

学校の先生も夏休みをしっかり取って――。文部科学省は13日までに、夏休み期間中に長期間の学校閉庁日を設けるなどして教員の休日を確保するよう、全国の都道府県教育委員会などに通知した。合わせて、夏休みに研修などを積極的に行うよう求めた過去の通知を廃止する異例の措置も実施し、長時間労働が深刻な教員の働き方改革を進めたい考えだ。

2019.07.13

[社説]日雇い派遣は速やかに解禁を

おかしなルールは速やかに是正すべきである。期間が30日以内の、いわゆる「日雇い派遣」をめぐる規制のことだ。

2019.07.12

副業時代そろり船出(下)企業が陥るジレンマ 解禁なら労務管理難しく 禁止でも人材流出リスク

社員の副業を表向き認めても、実際の運用には消極的な企業も少なくない。労務管理や情報管理など、一人が一つの会社に勤め続ける時代には想定していなかったリスクがあるのも確かだ。ただ背を向けているばかりでは、「選ばれない」リスクと背中合わせになる。

2019.07.12

レノボ・ジャパン、東京五輪期間中は19日間出社なし

中国レノボ・グループの日本法人レノボ・ジャパンは2020年夏の東京五輪期間中に社員が19日間通勤しない仕組みを設けると発表した。特別休暇と全社一斉のテレワークを実施し、2000人規模の社員が出社しないことになる。道路の渋滞や鉄道の混雑が予想されるなか、大規模なテレワークなどで混雑緩和や従業員の満足度向上につなげる。

2019.07.12

ホテルスタッフ時給上昇 首都圏・関西、開発増え3年で1割 外国人採用にも力

客室の清掃やベッドメーキングなどを担うホテルスタッフの給与が上昇を続けている。アルバイト・パートの募集時平均時給は首都圏や関西で過去最高水準で推移する。インバウンド(訪日外国人)需要を見込んだホテル開発が相次ぎ、客室数の急増に人材の確保が追いつかなくなっており、今後も上昇する可能性が高い。ホテル事業者らは外国人の採用などにも力を入れる。

2019.07.11

外国人最多の266万人 20代3割、労働力支える 人口減、最大の43万人 19年人口動態調査

総務省が10日発表した住民基本台帳に基づく2019年1月1日時点の人口動態調査によると、日本人の人口は1億2477万6364人と前年から43万3239人減った。減少は10年連続で、減少幅は1968年の調査開始以来、最大だった。一方、外国人は16万9543人増えて過去最多の266万7199人となり、働き手としての存在感が高まってきた。

2019.07.11

副業時代そろり船出(上) 新興勢、大手人材で革新

企業が従業員に副業を認める動きが広がっている。生産性向上を目指す政府の方針もあり、副業は産業界の大きなテーマだ。全員が副業として関わるスタートアップが登場するなど産業の新陳代謝への期待が高まる一方、大手企業の本格活用はこれから。労働法制の見直しも道半ばだ。来るべき「副業時代」の到来に備え、各社の試行錯誤が始まっている。

2019.07.11

高まる関心、就業は遠く 希望2200万人も実現267万人

267万人と2200万人――。副業の理想と現実が2つの数字から浮かび上がる。前者は総務省の調査で明らかになった副業をしている人数。後者はみずほ総合研究所が推計した潜在的に副業を希望する就業者の数だ。働く人の関心は高まっているが、実際に始める人は限られる。副業を認める企業の多くも消極的な容認にとどまっているのが実態のようだ。

2019.07.11

食品工場、隣にAIロボ 新興勢参入盛りつけお任せ

弁当や総菜などをつくる食品工場にロボットが浸透しそうだ。人工知能(AI)の進化で細かい作業を担えるようになり、賃金高騰も追い風に「人手」を置き換え始めた。12日まで都内で開かれるアジア最大級の食品機械展示会「国際食品工業展」では、様々な企業が独自の技を競い合う。

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