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2024.03.20

全社員7000人、スキル可視化 日本特殊陶業、プラグ縮小に危機感 EV時代に新事業へ学び

エンジンの点火プラグで世界首位の日本特殊陶業は全社員、7千人のスキルを可視化している。プラグがいらない電気自動車(EV)の普及とともに市場は縮む見通しだ。車部品業界トップの収益力がゆえに、危機感の浸透や事業転換が壁となる。一人ひとりの目指す姿と今のギャップを鮮明にする仕組みで、学ぶ意欲や新事業への攻めの志を養う。
2024.03.20

女性の起業家育成 後押し 椙山女学園大、拠点開き学生も交流 法政大、地域の人口維持にも

大学が女性の起業や独立支援に力を入れている。女性は結婚や出産でライフスタイルが変わりやすい。企業内の昇進を阻む「ガラスの天井」の存在も指摘される。より柔軟な働き方ができる起業家という選択肢を支援し、学生の刺激となる効果を期待する。女性の活躍を通じた地域支援にも役立てている。
2024.03.20

大学院卒の教員、奨学金の返済免除 貸与型で文科省、24年度から 学部卒は継続議論

文部科学省は教員として就職した大学院修了者を対象に奨学金の返済を免除する方針を固めた。まず教員養成に特化した「教職大学院」の修了者を中心に2024年度から適用する方針だ。教員不足が深刻になるなか、経済的負担を軽減して優れた人材を呼び込む。
2024.03.20

〈賃上げ2024〉帝国ホテル7%引き上げ 40年ぶり高水準

帝国ホテルは19日、2024年の春季労使交渉で基本給を底上げするベースアップ(ベア)と定期昇給で平均約7%の賃上げを実施すると労働組合に回答した。ベア率は5.47%で組合要求の2.32%を上回る。賃上げ率は40年ぶりの高水準となる。ベア実施は23年に続き2年連続。積極的な賃上げで優秀な人材の確保につなげる。
2024.03.20

派遣時給1.6%高、1683円 2月三大都市圏、正社員の賃上げ波及

人材サービス大手のエン・ジャパンが19日発表した2月の派遣社員の募集時平均時給は、三大都市圏(関東・東海・関西)で前年同月比26円(1.6%)高い1683円だった。18カ月連続で前年を上回った。新年度に向けた募集が本格化した。春季労使交渉で正社員らの大幅な賃上げが広がる中、企業は派遣社員の待遇改善にも動いている。
2024.03.19

米行政、生成AI活用 国土安全保障省、入国管理官の育成や災害対策

【ワシントン=赤木俊介】米国土安全保障省(DHS)は18日、生成AI(人工知能)の業務への活用を始めると発表した。傘下の米移民局の人材育成のほか、膨大な内部データベースの検索・要約に大規模言語モデル(LLM)を使う。生成AIツールを利用した災害対策を強化するとも明らかにした。
2024.03.19

日本の最低賃金、世界に見劣り 正社員の45%どまり 欧州は6割目安に上げ 米国は物価連動制増加

経済協力開発機構(OECD)のデータから内閣府が各国の最低賃金を比べたところ、日本の低さが顕著となった。2022年の正社員ら一般労働者の賃金中央値に対する最低賃金の比率は日本が45.6%と主要国を下回った。賃上げ機運を維持するには最低賃金による底上げも重要になる。
2024.03.19

紙の手形・小切手、大手銀がサービス廃止へ 既存客へ発行停止も議論 電子化で中小の負担減

三井住友銀行やみずほ銀行が紙の約束手形、小切手のサービスを相次ぎ廃止する。政府は26年をめどに紙の手形・小切手の電子化を目指すが、削減幅は26年度の全廃に向けた全国銀行協会の当初計画の7割にとどまる。大手銀が背中を押すことで、中小企業の業務負担を改善し生産性改善につなげる狙いがある。
2024.03.19

三菱UFJ信託、実質9%強賃上げ 発足後最高

三菱UFJ信託銀行は2024年度の春季労使交渉で、昇格や昇給、手当の拡充などを加味した総額で実質9%強の賃上げを実施する。ベースアップ(ベア)を実施するほか、異動時の手当創設などで従業員の処遇を手厚くする。賃上げ幅は05年の合併による三菱UFJ信託の発足以降で最高となる。
2024.03.19

NEC、カルテに生成AI 医療従事者の負担軽減

NECは18日、生成AI(人工知能)を搭載した電子カルテシステムを4月に発売すると発表した。カルテに記された診療情報をもとに、紹介状などの文章案を自動で作成して提案する。作成時間を平均47%削減でき、医療従事者の負担軽減につながる。勤務医の残業時間を規制する「働き方改革」が4月から始まることに対応する。
2024.03.19

日本旅行、初任給17%引き上げ

日本旅行は18日、2024年4月に入社する新入社員の初任給の引き上げを発表した。大卒者で都内勤務の場合、従来より3万4800円(17%)高い24万円になる。34歳までの社員についても初任給の引き上げに合わせて調整する。
2024.03.19

管理職なら時には部下を叱れ ハラスメント防止セミナー研修講師 加藤勝雄

管理職は部下に対しては常に的確な指示を出し、かつ指導育成しながら部署に課せられた役割を果さなければならない。しかし、現在多くの管理職は「パワーハラスメント(パワハラ)と言われるのが怖くて、部下に対して注意や指導ができない」という。
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