2019.01.14

日経Smart Work大賞2019 大賞にサントリーホールディングス

働き方改革を通じて生産性を高め、持続的に成長する先進企業を表彰する「日経Smart Work大賞2019」は、サントリーホールディングスが大賞に決定しました。

 同賞は全上場企業、有力非上場企業を対象に実施した「日経Smart Work経営調査」の結果に基づき、外部審査委員会(委員長、清家篤日本私立学校振興・共済事業団理事長、前慶応義塾長)が人材活用に向けた取り組みやイノベーション力、経営基盤などを総合的に審査して、次世代をリードするエクセレント・カンパニーとして選出しています。

 今回、審査委員特別賞にはコマツ、ソフトバンクの2社が、人材活用力部門にはSCSK、イノベーション力部門はダイキン工業、市場開拓力部門はファーストリテイリング、テクノロジー活用部門は日立製作所がそれぞれ選ばれました。受賞理由は以下の通りです。

【大賞】
 サントリーホールディングス

 「第2回Smart Work経営調査」において、「人材活用力」「イノベーション力」「市場開拓力」「経営基盤」の4部門そろって、唯一最高水準の「S++」を獲得しました。女性の管理職登用、シニアの雇用といったダイバーシティを推進するとともに、テレワークや在宅勤務を広げ多様で柔軟な働き方を実現。先端分野の人材育成などに積極的に取り組んでいる「イノベーション力」で、前回調査(A++)から大きく改善したことが評価されました。

【審査委員特別賞】
  コマツ

 長い伝統を持つ建機製造という分野で、ICT(情報通信技術)を生かし、施工建設現場における生産性向上、作業員の安全確保を実現しています。人工知能の活用も進めるなど、テクノロジー分野での評価が高いほか、「イノベーション力」も秀でていました。

【審査委員特別賞】
 ソフトバンク

 積極的なM&Aによる市場開拓はいうまでもなく、ベンチャー企業との連携をはじめとするイノベーション力強化にも尽力。人型ロボット「Pepper」に代表される先端テクノロジーも積極的に活用している点が評価されました。

【人材活用力部門】
 SCSK

 短時間勤務制度を導入し、在宅勤務、テレワークを活用するなど多様で柔軟な働き方の実現に尽力するとともに、スキル・キャリア開発支援を通じ人材への投資にも積極的です。人材活用力部門では最高水準「S++」を獲得。同部門のS++は2社のみです。

【イノベーション力部門】
 ダイキン工業

 産学・企業間での連携を進め、ベンチャー企業との協業も積極的に展開するなど社外と幅広く手を組んでいることや、先端分野における人材育成に注力しているといった「イノベーション力」で、審査委員の高い評価を得ました。他部門も高い水準でした。

【市場開拓力部門】
 ファーストリテイリング

 重要業績評価指標(KPI)を明確に打ち立て、施策を推進してきました。また、主力「ユニクロ」は高いブランド力を誇り、日本以外にも広く浸透しています。店頭をはじめ顧客への対応力にも磨きをかけている点などに、審査委員の支持が集まりました。

【テクノロジー活用部門】
 日立製作所

 人材活用力の分野では世界共通のタレントマネジメントシステムなど先端的なテクノロジーを導入しています。イノベーション力では製造現場での最適な生産計画を立案する仕組みを構築。ソリューションの提供にも業容を広げるなど、時代にあわせて事業内容を変革しています。

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