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2022.06.14

日米CEO、報酬の差15倍 株価連動の比率が要因

日米企業の経営トップの報酬格差が広がっている。2021年に日本の社長、最高経営責任者(CEO)が受け取った報酬(中央値)が1億8000万円だったのに対し、米国トップは27億1000万円だった。格差は15倍と20年の10倍から広がった。米国企業の株価に連動する報酬の比率が日本よりも高いことが差につながった。

2022.06.14

医療通訳、育成広がる 訪日外国人ら支援、質確保が課題

医療現場で長年課題だった多言語化が進み始めた。専門の通訳者が電話などを介して通訳するサービスのほか、アプリや小型翻訳機の発展も著しい。戦禍を逃れたウクライナ避難民も医療通訳の支援を受けている。訪日観光客の受け入れが10日に再開し、海外との往来が回復に向かう。民間資格「医療通訳士」の育成も始まり、新たな専門職として普及が期待される。

2022.06.14

人手不足 自動化が補う ダイフク社長 下代博氏 国内、製造業でも投資増

工場や倉庫内の搬送機器を手がけるダイフクは2022年3月期の連結決算で売上高や受注高が過去最高を更新した。下代博社長は13日、日経グループのマーケット・経済専門チャンネル「日経CNBC」に出演し、「国内は電子商取引(EC)関連が大変活況で、アジアの半導体向けも伸びている」と語った。番組での主な発言をまとめた。

2022.06.13

男女間の賃金格差開示へ 人材活用指標 投資家も注目

男女社員間でどのくらいの賃金格差があるのか――。政府は大手企業に情報開示を義務付けます。7日に閣議決定した「経済財政運営と改革の基本方針2022」(骨太の方針)に明記しました。企業に情報開示を迫り、女性活躍を一層促す狙いです。

2022.06.13

CTCなど情報システム各社、残業削減から自由な働き方へ

情報システム会社の働き方改革が残業時間の削減から多様な働き方を実現する段階に入った。リモートワークが広がるにつれて、自由な場所で都合のよい時間帯に勤務できるようになり、転勤も減りつつある。他業種に比べて管理職に占める比率が低い女性社員の登用も急ぐ。IT(情報技術)人材が不足するなかで、より働きやすい環境を整えて、エンジニアらの確保につなげる考えだ。

2022.06.13

無人搬送車800台が棚を動かす モノタロウの物流倉庫

MonotaRO(モノタロウ)は2022年4月から稼働を開始した物流拠点「猪名川ディストリビューションセンター」(猪名川DC、兵庫県猪名川町)を5月24日に公開した。800台もの無人搬送車(AGV)を導入し、作業者の歩行を徹底的に削減して生産性を向上させる。

2022.06.13

半導体人材争奪戦、「シリコンアイランド」まとめ読み

半導体の受託生産世界最大手、台湾積体電路製造(TSMC)の熊本進出が九州の人材需給を揺さぶっています。2024年の工場稼働に向けて1200人の新規採用を計画しており、地場製造業の間では人材獲得が一段と難しくなるとの懸念が広がっています。大学で最先端の技術を学んだ優秀な学生の採用競争も激化。九州は工場の集積地でありながら、大学の弱さも指摘されます。シリコンアイランド復活のカギを握る人材をどう確保し、育成していくのか。課題は山積しています。

2022.06.13

売れる「オンライン接客」の極意 実例で学ぶ11選

街に人の流れが戻ってきましたが、新型コロナウイルス禍で広がったオンライン接客はますます重要になっています。動画やSNS(交流サイト)、顧客データ分析などを駆使するとともに、「この人のお薦めなら買う」と消費者に思わせる発信力があるインフルエンサーの育成も欠かせません。売れるオンライン接客の参考になる記事を選びました。

2022.06.12

企業のサイバー防衛支援 NTT東など来月新会社 人材育成や保険、一括で

NTT東日本は企業や自治体のサイバー防衛を支援する新会社を立ち上げる。東京海上日動火災保険やトレンドマイクロも出資し、セキュリティー対策や保険など一括したサービスを提供する。ロシアによるウクライナ侵攻など国際情勢の混乱でサイバー攻撃が増えている。サプライチェーン(供給網)全体でサイバー防衛の抜け穴となりやすい中小企業の対策強化につなげる。

2022.06.11

大和ハウス、住宅展示場3割削減 デジタル営業に移行

大和ハウス工業は全国にある住宅展示場を5年で3割減らす。新型コロナウイルス禍で来場者数が減少しているうえ、展示場を契機とした注文住宅の契約率が低下していることに対応する。今後、デジタル技術を活用した住宅販売へ段階的に移行する。人口減少で国内の注文住宅市場は20年で25%縮小した。展示場を大きく減らす取り組みは住宅各社の営業手法に影響を与える可能性もある。

2022.06.11

自販機「オフィス回帰」照準 外出自粛の販売減で変身 サントリー、軽食併売1万台 コカ・コーラはAIで効率配置

新型コロナウイルス禍後の回復を見据え、飲料大手各社が自動販売機のビジネスに知恵を絞っている。サントリー食品インターナショナル(サントリーBF)はオフィスで軽食を併売できるタイプの自販機をまず1万台設置した。コカ・コーラボトラーズジャパン(CCBJI)は人工知能(AI)で売れ行き予測の精度を高め、営業効率の良い設置を進める。自販機は販売量全体の4分の1を占める。各社は主力販路の改善を急ぐ。

2022.06.10

男女賃金差、欧州で透明化 仏は3年「赤点」で罰金 英、中央値比較 女性のキャリア改善促す

男女での賃金の違いを数値として示す取り組みが欧州各国を中心に進んでいる。賃金に差がつく要因を見極め、女性が適切な評価を受けて働きやすい社会をつくるのが目的だ。英仏などが導入し、欧州連合(EU)の欧州委員会も加盟国の開示義務に向けて議論を進める。世界に比べて男女差が大きい日本も、7月の開示に向けて動き出した。

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